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2年 角田 輝
「自画像」 1年時 2018年 作
角田
「TOKYOPARADOX」
油彩100号 2019年11月
東京タワーや東京スカイツリーなどといった建造物を主役とした絵を描いてみたいという思いがきっかけとなり制作したのがこの作品です。ただ並べるだけでは面白味に欠けてしまうと考え、上下逆さまにそれぞれの建物を配置するという形になりました。昼夜を逆転させ、より上下の変化を楽しめるよう意識しています。この作品を制作するにあたり最も苦労した点は、東京タワーやスカイツリーを含む建造物の描き込みです。特にビルの窓は数が多い上に大きさも小さく、とても苦労したことを覚えています。また、東京タワーやレインボーブリッジ等の建造物はいかにライトアップされている様子を表現するかがとても難しかったです。この作品は自分にとって初めて制作する100号の作品だったということもあり手探り状態での制作でしたが、私にとって大きな経験となった作品です。
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第69回(2019年)「学展」 【入賞】
「MYHERO」
油彩30号 2019年6月
この作品は、私の大好きな特撮ヒーローを描いてみたいという思いから制作しました。とはいえ既存のキャラクターを描くわけにはいかず、ヒーローのビジュアルは一から自分でデザインしました。どのようにすれば自分のイメージする格好いいヒーローになるのか、デザインの段階からかなり悩みながらの制作でした。特に悩んだのはヒーローのカラーリングで、中々イメージ通りにならず何度も塗り直し、銀と黒を基調としたボディに赤いラインが走るというような形に落ち着きました。背景は学校の廊下をイメージしており、「もしも自分達が通う学校にヒーローがいたら」というイメージで描いています。 自分の大好きな存在を一からデザインしたということもあり楽しみながら制作が出来たので、個人的にとても気に入っています。
白樺湖」
油彩10号 2019年8月
「仮面ライダー大地に立つ」
BoxArt 2020年2月
この作品は美術科の授業内で制作した作品です。仮面ライダーが力強く大地に立つ姿を表現しました。主役である仮面ライダーは既存のソフビ人形を粘土で大幅に改造し、ポーズをつけ、全体を塗り直すことで自分のイメージに近づけています。背景の岩山は園芸用の軽石と紙粘土を組み合わせて制作しました。 よりリアルになるよう何度も重ね塗りし、岩の質感を再現しました。自分のイメージしていた初代仮面ライダーならではの無骨な格好良さが表現でき、良かったです。
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